ドコモ2016年夏モデル発表〜End of Japanese Smartphone Makers〜
ドコモ2016年夏モデル発表
今日ドコモの夏モデル発表されたみたいですね。
SamsungとSONYは以前もブログに書いたモデルが正式発表ですね。
Samsung-->Galaxy S7 edge
順当な採用。個人的に買い換えるとしたらこれ一択かな。できれば前倒しで発表の噂のあるNoteシリーズを待ちたいけど。ただNote5はすっ飛ばしたからな。後述するけど、一応今年はドコモはNoteを出す気はあるみたいだけど。
今はNote Edge使ってるけど、Galaxyのカメラ(もちろんスマホとしても)て出来いいですよ。
既にYouTubeには海外の人たちがレビューいっぱい出してますよ。
と思ったら日本語で喋ってくれてるレビューもあった。
RAM3Gて言ってるけど、確か4Gのはず。
SONY-->Xperia X performance
これは微妙だと思う。価格がGalaxyと被ったら選ぶ理由が無い気がする。デザインとかバッテリーが傷みにくいとか(2年使ってどれくらいか誰も知らないだろうけど)アンチ韓国とか。もちろん性能は必要十分だと思うので、Galaxyより1万安いとかなら選ぶ人もいるかもなぁ。ベストバランスとも言えるかもしれない(価格次第だけど)。
SHARP-->AQUOS ZETA
これはXperiaよりブランド力ないけど、ソフトウェアに問題がなきゃXperiaより良いかも。OSのアップデートは来ないかもしれないけど。
ホンハイに色々鍛えてもらってSHARPブランドのiPhone風Android作れば売れるかも(笑)
Fujitsu-->arrows SV
このラインナップで一番の穴馬はこれだと思う。SIMフリー端末のarrows M02のキャリア版的なポジション取りで低価格(一括3,4万)で売ればそこそこの台数が出るのではないだろうか。まぁ昔就職説明会行った時に「我々は一般の方との接点を持つためにパソコンを売っている」と言ってたくらいだから、スマホも社名を売るための広告くらいにしか思ってないかもしれないが。
Disney mobile
普段から夢の国に居たい方はどうぞ。(ちなみに理由は忘れたが何年か前のDisneyモデルを買ったことがある。可も不可もなかった気がする。)
発売サイクルが年間サイクルへ
なんと1メーカー1年につき1機種のメイン端末発売が基本になるらしい。恐らくここから例外はSamsungだけだろう。記者からの質問への解答を見ると、SシリーズとNoteシリーズのように2本柱を出してるのはSamsungだけだから。SONYはグローバルでも年間サイクルで売るようなこと言ってるし。
やはりスマホの急激な性能向上はもはや見込めないということだろうか。ドコモの中の人なら、我々のような一般人よりは先の端末まで見通せているのだろうから、かつてのフィーチャーフォンみたいに成熟期になったということだろう。
それ以外の理由があるとすれば、サポートの手間を考えると多数のiPhone、少量のXperiaとその他Androidという構成で端末の種類を減らしたいんだろう。フィーチャーフォンより複雑になりすぎて窓口のお姉さんじゃ対応できない事案も多くなっているのではないだろうか。
ああ、2年毎に買い換えるのが楽しみだったのに。
もう斬新なのが出ないなら、早くNote Edgeにandroid 6.0のアップデートをかけてくれ!